パリオリンピックで永山竜樹選手と対戦したスペイン代表のガルリゴス選手。
疑惑の準々決勝では、永山選手に勝利しましたが、結果は銅メダルでしたね。
このガルリゴス選手はどんな実績を持つ選手なのでしょうか?
今回の試合に対するガルリゴス選手の出身国スペインでの反応についてみていきましょう。
ガルリゴス選手ってどんな人?
プロフィール
・名前 フランシスコ・ガリゴス・ロサ
・生年月日 1994年12月9日
※2024年7月時点 29歳
・国籍 スペイン
・身長 160cm
ガルリゴス選手は、東京オリンピックにも出場していましたが、初戦敗退でした。
経歴
ガルリゴス選手が出場しメダル獲得した主な大会はこちらです
- 2014年 世界ジュニア 金メダル
- 2017年 ワールドマスターズ 銀メダル
- 2019年 ワールドマスターズ 銀メダル
- 2021年 世界選手権 銅メダル
- 2023年 世界選手権 金メダル
2024年パリオリンピックでは準決勝で敗退しましたが、
3位決定戦で勝利し銅メダルを獲得しましたね
永山選手と同じ銅メダルだね・・・
試合に対するのスペインでの反応は?
3位決定戦を勝利し銅メダルを獲得したガルリゴス選手ですが、
永山選手との準々決勝の試合に対してガルリゴス選手の母国スペインでも話題になっています。
スペインでの反応は、
永山は負けて本当に残念だった。
彼は日本人であるにもかかわらず、
彼のやっていることは何と柔道に対する敬意を欠けているだろう。
日本人はバカなのか?
そう、日本人はバカなのです。
5分経っても彼はまだ畳の上で文句を言っている。
私たちは柔道で日本人にましたが、
その男は負け方を知らず、スペイン人とは握手をしませんでした。
くたばれよ、ジャップ。
と、辛辣に非難されていました。
日本人としては凄い言われようだなと思ってしまいますね・・・
国際柔道連盟試合審判規定によると、審判の指示に従わなかった場合は「反則負け」になるそうです。
審判の「待て」に従わなかったら反則負けとなるという意味だよね!
こうゆうことを防ぐためにビデオ判定とかがあればいいのに!
まとめ
永山選手と準々決勝で対戦した、スペイン代表のガルリゴス選手についてお届けしました。
2023年には世界選手権で金メダルを獲得している実力者でもありました。
また出身国のスペインではガルリゴス選手を擁護する声が多く上がっていました。